Sam-Home Sam-Camp キャンプレポート2005
大野路ファミリーキャンプ場
●2005/3月某日 2日目 page5
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名古屋人の習性からも(失礼!)、一番早起きするだろうとみんなに揶揄されていたときパパは、いたってノーマルな時間の目覚め。ときパパでも寒そうなカッコするんだぁ〜(笑)

小僧君たちは元気よくポチコの散歩。
いいよねー、一緒にこうやってキャンプ場での朝を迎えられるのは(^^)
各人揃い踏みで、夫々の朝食の準備開始。
食べ物作ってるか、しゃべってるか、今のところそれ以外の記憶が無い(爆)
燃料切れであせるMAKOPONをローアングルで激写するときパパ。
MAKOPONの写真集が出せるんじゃない?(笑)
昨日よりも回復基調のゆうは、朝ごはん作りでペースを戻します。
ベーコン焼きと目玉焼きを作成中。
「火力が安定しない」と火加減に文句をつけていました(笑)
それをベースにパンに挟んだ後、いったんトラメでトーストし、それを卵に絡めて再度焼き付けた「クロックムッシュー・ア・ラ・キャンプ」が本日の朝食。

そして昨日の残り、カレー風味のコーンクリームポタージュ。
朝食後。

子供たちはお外で焚き火・・・
そして、大人たちはシェルに篭る。
これでいいのか!?(爆)

それも全席足元暖房付き。
これでいいのか!?(爆爆)

ほとんどお昼時までこの状態。
マメなひと。その1
昨晩の料理だけかと思いきや、切れ目無く働くこのお方。ピザの生地を丁寧に、丁寧にこねておられました。
しかしその後厳しいチェックが・・(笑)

マメなひと、その2
昨晩のUFD10に続き、2個の100スキをまたもやシーズニング。
なんとなくこの煙が「雨除け」の儀式の思えたのは私だけでしょうか・・(爆)
今回の園遊会を象徴すべく掲げられたこのプレート。
もちろんこれをかけられたからにはmasahiro家のシェルは差し押さえられたも同然(笑)
ゆうもようやくみんなと遊べるようになり、一緒にトランプ。

そしてポチコとの場内散歩。
春霞と富士。
決して曇っているなどと誰も言いません(笑)
今日の出立に合わせ、早めの撤収でキッチンのほとんどを畳んでしまったので、コンビニ弁当かなんか買ってこようかと思っていたら、なんと国王夫妻直々にお食事を分けていただくことに。本当にありがとうございました。

さらには一緒懸命捏ねてくれたmasahiro家のピザも頂戴しました。
どちらも抜群に美味。
このあとは各自家族のウダウダ時間。
気分をすっきりさせたいゆうは「お風呂にいこう」のリクエスト。
というわけで、裾野には何度も来ていますが不思議と縁の無かった大野路の露天風呂に浸かってきました。
樹齢400年の巨木天辺風呂という、なんと3mくらいの木に登って天辺のくりぬかれたところの風呂に入るという変り種もありました。
ウチが温泉に行っている間、他の子供たちは子供チャレンジ広場へ遠征。
女性陣はお昼寝。
ポチコもお昼寝。
なんだかんだでやっぱり時間の経つのは早いもの。
チェックアウトの15時になったので皆さんとお別れです。全員で集合できるのがこれ1回ということなので、無理言ってお集まりいただきました。
撮影はときパパ。
なお集合写真も最近は、「連写モード」で撮るのが新しいスタイルのようです(爆)
写真提供:ときパパ
みなさんより一足先に先に出立するのが何よりも名残惜しい・・・
みんながいつまでも手を振っていてくれていたのが印象的です。

そのあと、CO15時即帰京では東京都内渋滞とぶつかり合うので、御殿場で時間をつぶすことにしました。なかなか普段出来ないキャンプ場調査巡回をしよう。
はじめはここ。

ちょうど管理人さんがいてくれ見学の許可をもらうと、自ら案内もしてくれ、周辺の遊び場など懇切丁寧に教えてくれました。もうこれだけでこのキャンプ場の良さは間違いないでしょう。キャンプ場は「人」です。サイトも造園業を本職とするだけあって素晴らしい芝の管理がされています。思ったとおりのキャンプ場でした。
続いて市営の乙女森林公園第2キャンプ場。第1はオートではありません。
とてもこじんまりとしていますが、サイトは充分な区画(12×7)。そして何よりもいちだんと大きく写る富士山、そして御殿場市街の夜景はベストビューといっていいのではないでしょうか。

宿泊施設も充実。
ここのキャンプ場からちょうど夕暮れの富士を見ることが出来ました。
実に幻想的です。

このあと市内に戻り、簡単な食事をとって、高速に乗るわけなのですが・・そこで待ち構えていたのは・・・・
私たちが一足先に帰ってしまっているので分かりませんが、このメンバーですからおそらく普通じゃない2日目の夜を過ごされたのでしょう(笑)
その様子は参加の皆さんのレポートを是非ご覧ください!
さて我々ですが・・・御殿場ICに出来るだけ遅く入って渋滞時間をずらそうと思っていたら、甘かった。。日が暮れてもなお渋滞は伸びるのみ。なんと最長50キロ。なお帰宅までの距離が150キロですから1/3が渋滞!
そして悪いことにそれまで分からなかった体調に急激な異変。潜伏していたA型インフルエンザが発病。なんと運転中の体温が39度に上昇。早くかえるに帰れない、さらにどんどん熱が上昇し、まさにトリップ状態。水分だけはなんと確保しながら、安全運転に注意しましたが、結局帰宅までに7時間を要し、それはそれはきつい意運転でした。無事に帰れたことが本当に救いです。
それはもうアクシデントで仕方がないのですが、キャンプそのものはこのメンバーに参加させていただいて本当によかったと思います。とにかく四六時中楽しいし、美味しいものも、暖かい場所も常に確保されているので、安心して時間を過ごすことが出来ます。チームワークもバッチリ。
体調がもともと優れなかったゆうを、みなさんが代わる代わるサポートしていただけた心配りにも感謝に絶えません。そういう意味では私もすっかりみなさんにサポートしてもらっちゃいました。
また村長からの呼び出しが来ること、園遊会、村民の集いにぜひまた参加したいものです!

さてさて、今回の大野路キャンプ場。それはそれは歴史あるキャンプ場ですから施設の事をいい出したらちょっと酷かなとは思いますが、やはり周辺のキャンプ場からは見劣りしてしまいます。いい意味で鷹揚、反対の意味でほったらかし。
ところが予約や受付の類はやたら事務的なところもあって、こんなひまな時期でも予約金を請求したり、入場整理券を配ったり・・・
旅館業が本業ということは分かりますが、もう少し「今の」キャンプ事情に精通している人が加われば大きく変わることが出来るのではないでしょうか。ロケーションや敷地面積にはこれだけ恵まれているのですから・・・。
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